yumからrubyのパッケージ群をインストールします。
$ sudo yum install ruby ruby-libs ruby-devel ruby-rdoc
インストール後、実際にコマンドを打ってみます。
$ ruby -v ruby 1.8.5 (2006-08-25) [x86_64-linux]
”-v”はバージョン表示のオプションです。
$ ruby -h
Rubyで動作するアプリケーションの一部はRPMで配布されているバージョン以上のRubyを要求されます。
最新版を利用する為ここではソースからのインストール方法を紹介します。
既にyumでRubyがインストール済みの場合は削除します。(gemインストール他の関連PKGも削除されます。)
$ sudo yum erase ruby $ sudo yum erase ruby-libs
最新の安定版(2010年11月30日現在)のruby 1.9.2-p0をインストールします。
ホームディレクトリ下に作業ディレクトリを作成し、移動します。
$ mkdir ~/work $ cd ~/work
ソースコードをダウンロードし、解凍します。
$ wget ftp://ftp.ruby-lang.org/pub/ruby/1.9/ruby-1.9.2-p0.tar.bz2 $ tar jxf ruby-1.9.2-p0.tar.bz2 $ cd ruby-1.9.2-p0
コンパイルからインストールまで実行します。configureのprefixオプションは適宜使用してください。
$ ./configure $ make $ make install
以上でインストールは完了です。
なお、ソースインストールの場合は併せてパッケージ管理ツールのRubygemsもインストールされます。
RubygemsはRubyパッケージ(gem)や関連ライブラリの管理・入手・作成・配布を行えるツールです。
yumからパッケージインストールを実行します。
$ sudo yum install rubygems
$ gem --version
$ gem install <Rubyパッケージ名>
$ gem update <Rubyパッケージ名>
$ gem list --local
$ gem uninstall <Rubyパッケージ名>
$ gem -h
Ruby on RailsはRubyで作成したWebアプリケーションの土台となるフレームワークを提供します。
Rubygemを利用してインストールを行います。
$ sudo gem install rails
インストールは自動で完了します。(数分かかることもあります)
ERROR: Error installing rails:
activesupport requires Ruby version >= 1.8.7
上記のようなエラーを確認した場合は以下の様にバージョン指定オプションでインストール可能です。
$ sudo gem install rails -v=2.3.5
rails 2.3.5は2010年10月15日現在yumで取得可能な最新版rubyに対応しています。
$ sudo gem install rails
2010年11月30日現在、最新版ソースruby 1.9.2-p0にて対応を確認済みです。
Rubygemで入手出来るバイナリは一部~/.gem/ruby/1.8/bin以下にインストールされる為
Ruby関連コマンドを利用するユーザのコマンドパスに追記する必要があります。
ユーザ設定ファイルを編集します。
$ vi ~/.bash_profile
PATHへの記述方法は”:“区切りで追記します。
RUBYUSER ~]$ vi ~/.bash_profile
.... PATH=/sbin:/usr/sbin:/usr/local/sbin:$PATH:$HOME/bin
下記の様に編集
.... PATH=/sbin:/home/RUBYUSER/.gem/ruby/1.8/bin:/usr/sbin:/usr/local/sbin:$PATH:$HOME/bin
ユーザ設定ファイルの変更後、反映させる為sourceコマンドを実行します。
$ source ~/.bash_profile
実際にコマンドを打ってみます。
$ rails -v Rails 2.3.5
”-v”はバージョン表示のオプションです。
$ rails -h