Webサーバセットアップ(httpd)

前提条件

  • CentOS5.4ではApache/2.2.3がデフォルトでインストール済みです。
  • 本説明ではターミナルエミュレータを利用しています。ターミナルエミュレータについてはご自身でご用意ください。
  • 本説明はApacheの設定をする際の手順です。他のサーバーでは異なる場合があります。
  • 弊社ではApacheに関するサポートは行っておりません。Apacheに関するご質問についてはお答えできません。

※代表的なターミナルエミュレータ

Teraterm Poderosa

  • Apache初期設定
ServerRoot/etc/httpd
DocumentRoot/var/www/html
エラーログ/etc/httpd/logs/error_log
confファイル/etc/httpd/conf/httpd.conf
自動起動無効

httpd.confの編集

Apacheの設定ファイルであるhttpd.confの設定を行います。

$ sudo vi /etc/httpd/conf/httpd.conf
  • サーバ名
#ServerName www.example.com:80

下記の様にコメントアウトを外し、ご利用ドメインを設定します。

ServerName <ご利用ドメイン>:80

設定例

ServerName www.netcube.ne.jp:80
  • KeepAlive設定(任意)

KeepAliveはクライアントからのHTTPセッションを指定時間分保持します。

時間内でセッションを利用(他ページへの遷移等)する場合に、パフォーマンスが向上します。

KeepAlive Off
...
MaxKeepAliveRequests 100
...
KeepAliveTimeout 15
MaxKeepAliveRequests保持セッションの許容リクエスト数
KeepAliveTimeoutセッションを保持する時間(秒)

利用する場合にはKeepAliveを”On”にします。

下記ではオプション値についてはデフォルトのままにしています。

KeepAlive On
...
MaxKeepAliveRequests 100
...
KeepAliveTimeout 15

他にも様々な設定項目がhttpd.confにはありますので、自身の環境に合わせたカスタマイズを行ってください。


起動中のApacheにhttpd.confの変更を反映させる為には下記コマンドよりhttpdの再起動を行ってください。

$ sudo service httpd restart

httpdの起動

httpdとしてサービスに登録されているので、下記、コマンドにてプロセスが起動します。

$ sudo service httpd start

下記、出力が確認出来れば問題なく、起動しています。

httpd を起動中:                                            [  OK  ]

psコマンドでも、プロセスが立ち上がっていることを確認します。

$ ps -ef | grep httpd
root     10479     1  0 13:56 ?        00:00:00 /usr/sbin/httpd
apache   10481 10479  0 13:56 ?        00:00:00 /usr/sbin/httpd
apache   10482 10479  0 13:56 ?        00:00:00 /usr/sbin/httpd
apache   10483 10479  0 13:56 ?        00:00:00 /usr/sbin/httpd
apache   10484 10479  0 13:56 ?        00:00:00 /usr/sbin/httpd
apache   10485 10479  0 13:56 ?        00:00:00 /usr/sbin/httpd
apache   10486 10479  0 13:56 ?        00:00:00 /usr/sbin/httpd
apache   10487 10479  0 13:56 ?        00:00:00 /usr/sbin/httpd
apache   10488 10479  0 13:56 ?        00:00:00 /usr/sbin/httpd
root     10491  8267  0 13:57 pts/0    00:00:00 grep httpd

※確認できるプロセス数は設定によって変わります。


自動起動の設定

デフォルトではhttpdの自動起動が”on”になってはいません。

Webサーバとして常時起動させるために、自動起動の設定”on”をします。

$ sudo chkconfig httpd on

設定内容を以下のコマンドから確認出来ます。

  $ chkconfig --list | grep httpd
httpd           0:off   1:off   2:on    3:on    4:on    5:on    6:off

これで、サーバ起動時に自動でhttpdが起動するようになりました。


ブラウザからの確認

Webサーバが正しく起動できているかどうか、ブラウザから確認します。

URLに自身のドメインを入れ、下記の様な表示が確認出来れば成功です。


ログの出力先

Webサーバに関するログは/var/log/httpd/配下が主な出力先となります。

$ ls /var/log/httpd/access_log
$ ls /var/log/httpd/error_log
access_logWebサーバが処理したリクエストを記録するログ
error_logWebサーバのエラーを記録するログ


Apacheの操作方法

  • 状態確認
$ service httpd status
  • 起動
$ sudo service httpd start
  • 停止
$ sudo service httpd stop
  • 再起動
$ sudo service httpd restart
  • httpd.confの文法確認
$ httpd configtest

参考リンク

/home/vps.netcube.ne.jp/public_html/wiki/data/pages/centos/webサーバセットアップ.txt · 最終更新: 2010/05/20 17:45 by admin
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